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特定調停が利用できるケースについて

特定調停はどのような制度ですか?

特定調停というのは、このままでは返済を続けていくのが困難な場合に、貸主(債権者)と返済方法などについて話し合って、生活の建て直しを図る制度です。

特定調停はどのような場合に利用できますか?

具体的には、収入が減少したりして、返済が難しくなったときに、

■毎月の返済額を減らしたい
■返済期限を延ばしたい
■分割払いに変更したい

などの場合に利用できます。

具体的な借金の減額方法は?

具体的な借金の減額方法としては、利息制限法の上限金利で計算のやり直しをして借金総額を減額します。

特定調停法とは?

特定調停法(「特定債務等の調整の促進のための特定調停に関する法律」)というのは、平成11年12月にが成立し、平成12年2月17日から施行されている法律です。

この法律は、支払困難となった者についての調停の特則を定めたものです。


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特定調停が利用できるケースは?
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