消費者金融・ローン法律情報館U



身に覚えのない請求書の支払いをしてしまった場合について

どうしたらよいですか?

身に覚えのない請求書についての支払いをしてしまった場合には、そのお金はもう取り戻すことはできないと考えた方が無難です。

それどころか、次から次へと同じような請求書が届いたり、電話や訪問による身に覚えのない借金の取立てが増える恐れもあります。

なので、もし被害にあってしまったと気が付いたら、直ちに警察に行って、被害届を出すようにしてください。

なぜ被害届を出した方がよいのですか?

被害にあったことが恥ずかしいと考えて、警察に届出をしないという人もいるようです。

どうせお金は戻ってこないわけだし、警察に届け出てあえて恥をかくこともないということなのかもしれません。

しかしながら、被害届を出すことによって、重ねて同じ被害にあう二次被害を防ぐことができるのです。

よって、被害にあった場合には、すぐに警察に行って、被害届を出すようにしてください。


支払いの指定口座はあるか(前頁続き)
身に覚えのない請求書の電話番号を確認するとは?
払わないと法的措置を取るなどの文言があったら?
紛失したカードで保険が適用されない場合とは?
保険証で勝手に借金された場合は?
本物の判決文が送られてきた場合(前頁続き)
身に覚えのない請求書の支払いをしてしまったら?
亡くしたカードでキャッシングされたら?
偽造・盗難によるカード被害とその補償
実印を盗まれ勝手に借金された場合は?

Copyright (C) 2011 消費者金融・ローン法律情報館U All Rights Reserved