本人のまったく知らないところで借金されたのであれば、契約は成立していませんから、返済の請求があっても支払う必要はありません。

ちなみに、こうしたことを防止するためには、盗難や紛失したときに、すぐに関係部署および警察に盗難・紛失届を出すことが大切です。

消費者金融から借金するためには、免許証や健康保険証などの身分を証明するものが必要になります。

つまり、このような免許証や保険証などの資料を見せてもらえば、本人が借りていないことを証明することができると思われます。

お金を貸した相手側は、本人が借りたと思っているわけですから、自分は借りていない旨の内容証明郵便を出すとよいです。

それでもなお、取立てがあるのであれば、債務不存在確認の訴訟をするという手段もあります。

ただし、これについては、専門家である弁護士に相談することをお勧めします。

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