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借金に関する法律(利息制限法・出資法等)について

利息制限法・出資法について

借金には利息付のものとそうでないものとがありますが、利息については、利息制限法と出資法という法律に規定があります。

具体的には、利息制限法は、制限利息を超える利息の約束をしても、超える部分は無効になることを規定しています。

また、出資法は、制限利息を超える利息の約束をすると、懲役を含む刑罰が科されることを規定しています。

特定調停法・民事再生法について

借金が多すぎて経済的に破綻しそうな状況になってしまったときには、任意整理や、特定調停法に基づく特定調停、民事再生法による個人再生手続きによって、迅速に債務の調整をすることができます。

破産法について

さらに状況が悪化して破綻してしまい、借金の返済ができない状態になってしまったら、破産法に基づく破産手続と免責手続により、最終的に債務者の経済的更生が図られます。


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