住宅ローンの返済の限度というのは、年収に応じて30〜35％程度とされています。

なので、ここで、定年退職後も住宅ローンが残ってしまう人が問題となります。

当然ですが、老後は年金が頼りとなります。

しかしながら、退職金や貯金がたくさんある人は別にして、年金だけでは生活費をまかなうにも足りない人も多いと思われます。

このような中で、住宅ローン返済していくことを考えますと、生活のレベルを下げるか、あるいは安い住宅への買い換えを行うしかありません。

つまり、住宅費を含めた生活費の見直しが必要になるということです。

借金のうちでも最悪なのがギャンブルによるものです。

借金を返済しようと借金をしてまたギャンブルをするということを繰り返していけば、あっという間に借金は膨らんでいきます。

このような借金は、自己破産などの借金整理では、困難を極めます。

といいますのは、ギャンブルというのは、浪費や賭博行為に当たり、免責（借金の免除）が得られない可能性が高いからです。

なので、ギャンブルによる借金はしないよう注意してください。