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商事法定利率とは?

商事法定利率とは?

商事法定利率というのは、商行為によって生じた債権について適用される、商法で定められている金利のことです。

ちなみに、日本では、年6%です。

商事法定利率が適用されるのは?

利息を付ける約束で締結した金銭貸借で、その金利水準についてはとくに取り決めていなかった場合に、この商事法定利率が適用になります。

民事法定利率が適用されるのは?

商行為以外の金銭貸借の場合で、金利をとることにしていたけれど、金利水準の取り決めがなかったというケースの時には、民事法定利率(年5%)が適用になります。

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使用貸借契約とは?

使用貸借契約というのは、当事者の一方が、無償で使用・収益をなした後、返還することを約束して相手方からある物を受け取ることによって成立する契約のことをいいます。

承認番号とは?

クレジットカード加盟店では、一定金額以上(フロアリミット)の金額の商品をカードで販売する際には、カード発行会社に対して、オーソリゼーション(承認)を求めることが義務づけられています。

なお、カード会社が承認すれば「承認番号」を加盟店に伝えることになります。


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